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第二講!床下地!

5月15日(金)・16日(土)の二日間、カレッジ第二講が開催されました。
今回のテーマは床下地工事。Day.3は『床下地の全容』、Day.4は『丈夫な下地の納め方』です。


前回の講義のフィードバック

前回の講義の振り返りと安全についての再確認からのスタートです。
脚立の使い方や保護具の着用についてなど、前回のカレッジ終了後に受講生から上がった質問に答えていきます。


▲H&A brothers半田満さん(写真右)と実演する講師・本城さん(写真左)
 資料と実演で脚立の正しい使い方を学びます

 


配管工事について

現場は前回の解体・配管講義が終わり、その後に配管工事が完了した状態です。
まずは配管工事で何が使われているのかをおさらいするところから。
材料の選定、道具の選定まで、ひとつひとつ丁寧に確認していきます。


▲配管の種類について説明中の講師・設備工事 本城さん

「何も考えずにやっていると、うっかりやってしまいがち」な作業の中に、実は怪我に繋がりやすいものがあります。
職人さんが実演を交えながら伝えていく姿は、第一講から変わらぬ真剣さでした。
常に安全に気を配りながら作業をすること。これがカレッジ全体を通じた大前提です。


▲真剣にメモを取る受講生

 


実践とフィードバックの繰り返し

そして嬉しいことに、前回の講義のあと実際に配管工事に挑戦したという受講生が現れました!
給水管工事の中で、ジョイントの金物の選定に困っていたとのこと。
メーカーごとの特徴を教えてもらい、「自分の現場ではこれを使おう」と自分なりの答えを出せたようです。


▲講師・本城さんと受講生。わからないことがすぐに相談できる環境です。

 

実際に手を動かしてみると、思い通りにはいかず苦戦することもあります。
でも、そんなときに頼れるのがこのカレッジのサポート体制。
受講生の「これができるようになりたい」という気持ちに、講師陣がしっかり向き合ってくれます。

また、個人では見過ごしていた疑問も、受講生それぞれの視点や現場環境がぶつかることで、みんなの学びの種に変わっていく。それもカレッジの醍醐味のひとつです。


床下地工事って?

さて、今回のメインは床下地工事。大工の丸林さんが主役となって講義を引っ張ります。


▲講師・大工工事 丸林さん

既存の下地の組み方、木材の癖、そして現場ごとに異なるさまざまな要因-それらを見極めながら、臨機応変に対応していかなければなりません。
新築でゼロから作るよりも、リノベーション工事の方が経験と知識を要する場面が多い、と改めて感じさせられます。


▲材料の特性について、図を用いて説明する講師・丸林さん


▲墨付けをする講師・丸林さん。
 熟練の技はかっこいいですね…!

現場に合わせて加工するためには、まず正確に墨を付けることが必要です。
墨の付け方にもコツがある。
そして、上手に墨が描けたとしても、その通りに加工するのはまた別の話(笑)。
失敗と微調整を繰り返しながら、なんとか収めていく―その過程そのものが学びです。


▲墨付けを実践する受講生たち

 


▲床下地工事を実践する受講生(写真左)と講師・丸林さん(写真右)

 


いざ、床下地工事実践!

15日(金)はLDKを舞台に、知識のインプットを中心に進めました。

材料の特性から加工の考え方まで、丸林さんの言葉でひとつひとつ腹落ちさせていく時間です。


▲床下地工事を実践する受講生


▲講義に耳を傾ける受講生ら

 

16日(土)は二つある個室を、受講生が二チームに分かれて実践。
丸林さんのサポートを受けながら、それぞれのチームで手を動かしていきました。

この日、印象的だったのは受講生同士が教え合う姿でした。
いつの間にか、教わる側だけでなく、伝える側にもなっている。そういう場面が自然と生まれていました。

 
▲床下地工事を実践する受講生ら

 


休憩中(?)のひととき

暑くなってきたこともあり、こまめに水分補給の休憩を挟んでいましたが—休憩中の会話もまた学びの場になっていました。
休憩とは…???どこまでも貪欲な受講生たちです(笑)
※休憩中は保護具を外しています。

みなさん!お話が楽しいのは分かりますが、水分補給は大事ですよ~!!!

 
 


ランチ会や座学での交流も!

土曜日のランチタイムには、熊本県立大学の鄭 一止 (ILJI CHEONG)先生と学生たち、そして一般の見学者の方がコーポ江戸屋敷を訪れてくださいました。


▲鄭 一止先生(写真左下)から説明を受ける参加者ら

座学の時間はコーポ江戸屋敷の活動や、カレッジ講師陣が在籍する「職人シェアオフィスBASE」について理解を深める時間に。

  
▲説明をするH&A brothers 半田啓祐さん・満さん

講義の場を飛び越えて、外とつながっていく、このカレッジのもうひとつの豊かさを感じる場面でした。

 

 


これからの講義も期待大です!

今月も、深い学びがたくさんありました。
受講生も、運営陣も、それぞれのバックグラウンドを持ち寄りながら、カレッジ全体が確実に育っています。
次回はいよいよ壁下地工事。どんな気づきが生まれるのか、今から楽しみです!


▲最後は記念撮影!笑顔溢れる講義となりました!

 


いやー、今回も熱かったですね! 受講生からの質問がどんどん具体的になってきて、レベルが上がっているのを肌で感じます。
それに応える講師陣も、毎回的確に言語化して伝えていて……講師のレベルも高い……!

後で聞いてみると、講師の方々も「言語化することに非常にエネルギーを使っている」とのこと。
普段の作業では味わえない疲労感と充実感があるそうです。これからの講師陣にもじわじわとプレッシャーがかかってきますね(笑)
そしてこの熱い講義を記録・アーカイブ化していく私たちも、プレッシャーを感じています。
まだ全六回の第二回が終わったところですか〜。最後にはどうなっちゃうんでしょう! 期待大です。

「アツい」といえば、本格的に暑くなってきましたね。
カレッジ当日はなんと久留米市は『31.5℃』を記録していました。
アッツ〜!!! …いや、もう笑いごとにならなくなってきましたよ。
運営陣として、熱中症対策にも全力で奔走します!
皆さんも安全第一で。ご安全に!

 

なかみつ


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