こんにちは。坂井です。
今回は各お部屋の玄関扉周りのメンテナンス続き編第三弾
補助錠のお話です。
やっぱり、防犯と言えば、カギ!!これは今も昔も変わりませんね。
近頃の新築はダブルロックが当たり前になりつつあります。
更には指紋認証とか、携帯やカードで開け閉め出来るスマートコントロールキーなど様々なタイプのカギが出てきていますね。
流石に新高砂マンションはそこまでの設備はございませんが、リノベーション済のお部屋はちゃんと補助錠を取り付けダブルロックにしております。
築36年の新高砂マンション、昭和の時代や平成初期から住んで頂いている入居者様も多数いらっしゃいます。
そこで、今回のメンテナンスに伴い、立会い頂ける入居者様のお部屋には全て補助錠を付けさせて頂きました!!
玄関の扉は鉄で出来ていまして、カギやドアノブが付いている場所には框といって、更に丈夫な鉄の枠組みが入っています。
そこに穴を開けるのは至難の業!!!
ドアノブの上に穴が開いているのが見えますか?鉄扉が硬くて、ブレード(刃)を3回も替えて頑張ってくれた職人さん。
本当にご苦労様でした。
先日の防火扉の鉄扉を持ってみてわかったことですが、鉄って重い(笑)
扉を開け閉めする時、こんなに重いなんて想像していなかった。私、持ち上げるのがやっとでした。移動なんて出来なかったです。男性二人で持ち上げて、顔真っ赤にして移動していました。
防火扉は框組みの枠に頑丈な鉄板が両面に貼ってあり火災の拡大を防止する役目を担っているので特別重いのですが、玄関の扉は框の片側のみ鉄板が貼ってあるので少しは軽いです。それでもやっぱり鉄は重くて頑丈です。
片手で鉄扉を簡単に動かせる→蝶番を発明した人エライ!!!・・・と ちょっと人と変わった所で関心する坂井でした。