茶山ゴコでは、新しい住人さんが入居されたときに「もちより食事会」を開いています。このたび、4月からめでたく新しい方が入居されたので、前住人さんの送別会と一緒に、「歓送迎もちより食事会」を行いました。
新しい住人さんは、「茶山ゴコで日本の文化や生活を体感したい」と話す、茶山ゴコ初のアメリカの方。
日本語も堪能で、笑顔が素敵な明るい方です。住人さんともすぐ仲良くなられていました。
食事会では、住人さんがゴコのお庭で育ててくれているローズマリーを使った、とっても美味しい魚料理を作ってくださいました。
そして、外で食べるのもよい季節ですね、ということでBBQスタイルに!2階の方がたくさん焼いてくださいました。ありがとうございます。
今回は、前の住人さんもお越しいただき、茶山ゴコでの思い出を聞くことができました。
一人暮らしではなく、人生のある期間、シェアハウスでの暮らしを選ぶ。緑のカーテンを一緒に作ったり、不在時に宅配便を受け取ってもらったり、夜は2階アトリエの方が仕事をされているのでなにかあったら頼ったり・・・
家に帰ると誰かいてくれるという「つながり感、安心感」があったと話してくれました。
実は、住人さんのご友人も飛び入りで参加。お近くにお住まいとのこと。なんと鮎を持参してくださいました。住人さんを介して地域の方との交流が広がるなんて、とても嬉しいです。
茶山ゴコは、駅徒歩5分という好立地ながら戸建住宅が立ち並ぶ静かなエリアにあります。昔から住んでいる方も多く、茶山ゴコで草取りをしていると、通りがかりの方が声をかけてくれることも。
福岡の中心部(博多、天神)からほど近いところにありながら、かつ住宅地ならではのほど良いコミュニケーションがあることも、茶山のまちの魅力だと気付きます。
住人さん、前の住人さん、そして地域のひと。茶山ゴコに集まるひとのつながりが、少しずつ広がっていく。そんな期待を感じる夜でした。
新野