十人十色のお部屋ストーリー
このシリーズでは、山王マンションの個性豊かなお部屋たちを舞台に、デザイナーたちが空想で描いた住人の暮らしをご紹介するものです。
どんな暮らしがしたいかによって、住みたい部屋、使いたい家具や雑貨もきっと違うはず。
ちょっとした暮らしのヒントをみつけるのにご活用いただけたら幸いです。
また、各空想劇場にはその対象のお部屋のプランのみのダウンロード用PDFデータをご用意しております。みなさまのお好きな家具で、自分だけのお部屋コーディネートを楽しんでみてはいかがでしょう。
それでは、はじまりはじまり~。
【シリーズ 空想お部屋劇場】
405を住居として使っているホテルマンの話
空想デザイナー 森岡
東京に奥さんを残し、単身赴任で福岡に来たホテルマンの青島さん(32歳)。
帰って寝るだけの生活はいやだから、生活に潤いをと、この真っ白でスタイリッシュな部屋を選んだ。
生活感が出るよりも、むしろ格好良く暮らしたいと思ったからだ。
部屋にはもともと収納スペースが多く、引越しの準備も楽だった。
インテリアはモノトーンで揃えるつもりだったが、リゾート感覚で福岡に訪れる妻はこの部屋をホテルと考えているようで、妻が友達のインテリアコーディネーターに相談して、ポイントとして赤のものが配色された。
株式会社E&Y STANDERD SOFA
幅1,800×奥行750×高さ710
最初は自分の部屋じゃない感じだったけど、部屋に暖かみが出て、今は気に入っている。
色が一つ違うだけで、部屋の雰囲気はガラッと変わるものなのだな。
タイプ Life : Work = 5 : 5
ホテルマンである青島さんは部屋に生活感をあまり出したくないという考えの持ち主。だから実際に部屋で仕事はしていないけれど、仕事の緊張感を持ち込んでいるということで部屋の使い方はLifeとWorkで半々にしてみました。
405号室のような白で洗練された部屋は、青島さんのようなストイックな暮らしを望んでいる人にピッタリな気がします。
By 梶原
- 「お部屋のLife:Work指数」
部屋は生活の場所。つまり、Life:Work=10:0。
しかし、IT技術が発達しパソコンやインターネットが普及した現在では、仕事場という概念が広がっています。
すると、今まで生活の場として見られていた部屋の使い方も変わってきます。
それぞれのライフスタイルによって部屋の位置づけは変わる。つまり、Life:Work=X:Y
部屋に仕事をするスペースを作ったり、部屋が仕事場になったり。
また、セカンドプレイスとして、趣味のために部屋を使っていたり。
やっぱり暮らしの場として、生活を豊かにする場に仕立てたり。
山王マンションは”ライフスタイルデパートメント”。
あなたの望むLife:Workの暮らしを探してみませんか?
“格好良く暮らすこと”を考えた青島さんのその他の家具
- 今回参考にした家具のご紹介(各ブランド・製品サイトへのリンク)
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- テーブル / PEGASUS ROUND TABLE, E&Y
- ローテーブル / MATRIX TABLE, E&Y
- チェア / Basel chair, Vitra
- ラグ / Handwoven rugs-Refined dust, LINIE DESIGN
- お部屋のプランのダウンロードはこちらから。
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JPG形式 PDF形式 plan_sn405.pdf(90.7KB)
プラン(間取り図)をダウンロードして、お気に入りのお部屋を描いてみませんか?
山王マンション 405号室「EXPANSION」のお部屋情報はコチラ
※これはあくまでもスタッフの想像によるフィクションです。
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- お部屋は気に入ったけど、家具のコーディネートを1人では決められない。
- お部屋の壁に棚を付けたいな。
- 壁紙を一部、好きなものに張り替えたいな。
- 壁の色って変えてもいいの
- せっかくの私だけのお部屋。家具を買うよりも、自分で好きなものを作ってみたい。
合わせて「リノっしょ-賃貸でも好きなスタイルで暮らしたい-」、スペースRデザインの「スタッフ紹介」ページもぜひお楽しみください。
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