生活も仕事も趣味も。
そんな暮らしへの願いを叶えてくれる、リノベーションされたお部屋たち。
【シリーズ 空想お部屋劇場】
趣味の空間はしっかり確保。トリカイさんの話
空想デザイナー 梶原
郵便局に勤めているトリカイさん(29、男性、仮名)。
私は、2年ほど前から山王マンションに住んでいる。
手すりやポストなど、山王マンションのレトロな感じがとても気に入った上に、
609号室のこげ茶色の柱やステンドグラスの色合いなど昭和っぽい雰囲気に一目惚れをしてしまった。
609を気に入ったのは部屋が2つに分かれているということも理由の一つ。
寝たり食べたりなどの生活の部屋と、趣味に没頭できる部屋とを使い分けることができる。もともと洗濯物を干すスペースが趣味の部屋にしようと思っていたほうに付いていたのだが、絶対そこには干したくないと思ったので、管理会社に相談して、生活部屋のほうに新しく付けてもらった。
生活部屋は簡素に、趣味部屋は妥協しない。
趣味は読書と音楽鑑賞、あと車や飛行機なんかのプラモデルも最近はまっている。
仕事は定時でしっかり終わらせ、後は自分の趣味の時間に費やす。私は、自分が満たされていなければ仕事にも精が出ないタチだ。
趣味部屋には本やプラモデル、CDなどを並べられるようにできるだけ棚を置いて、移動本棚なんかも作ってしまった。平日はしっかり働いて稼ぎ、休日は終日趣味部屋でどっぷりと自分の世界に浸って過ごすのが私の日課になっている。
ちなみに、609から見える西鉄バスの発着所の景色も、私のお気に入りである。
タイプ Life : Work = 20 : 0
トリカイさんは仕事と生活をはっきり分ける人で、さらに部屋の中は、生活というよりも趣味のために使う空間を多く取る人。だからLifeが10でさらにHobbyを10追加して20:0という割合になりました。
ステンドグラス、赤いカーペット、障子、間接照明といった和洋折衷の独特なデザインの部屋は、トリカイさんのような「趣味が第一」の振り切った人が暮らすのかもしれない。
By 梶原
- 「お部屋のLife:Work指数」
部屋は生活の場所。つまり、Life:Work=10:0。
しかし、IT技術が発達しパソコンやインターネットが普及した現在では、仕事場という概念が広がっています。
すると、今まで生活の場として見られていた部屋の使い方も変わってきます。
それぞれのライフスタイルによって部屋の位置づけは変わる。つまり、Life:Work=X:Y
部屋に仕事をするスペースを作ったり、部屋が仕事場になったり。
また、セカンドプレイスとして、趣味のために部屋を使っていたり。
やっぱり暮らしの場として、生活を豊かにする場に仕立てたり。
山王マンションは”ライフスタイルデパートメント”。
あなたの望むLife:Workの暮らしを探してみませんか?
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JPG形式 PDF形式 plan_sn609(21.8KB)
プラン(間取り図)をダウンロードして、お気に入りのお部屋を描いてみませんか?
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※これはあくまでもスタッフの想像によるフィクションです。
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