8月2日山王マンション駐車場にて、山王リノベ文化祭隣人祭りを行いました。
“隣人祭り”とは、1999年にフランスのパリで「隣近所に住む人々が集まってご飯を食べたりおしゃべりをしたりなど、一緒に楽しいひと時を過ごそう」という主旨のもと、始まったお祭りです。
夏のお祭りといえばうちわ!ということで山王マンションをかたどった凹マークのうちわをスタッフでもくもくと製作。凹マークは山王マンションのブレースに貼っていたWALPAさんの壁紙を再利用。何度でも貼って剥がせるのり“また貼るくん”を使っているので、とってもカンタン!! 屋台と先日製作した廃材ベンチもセットして、あとは明日バーベキューするだけ!!
だったのですが、当日は生憎の雨。それでも屋根のある駐輪場でバーベキューを雨天決行し、入居者さんや地域の方々、それぞれの知人やたまたま通りかかった人など、約30人の方々にご来場いただきました。実はこの駐輪場、元は1FのWALPAさんのお部屋と一続きだったものを、壁をつくって分離させ屋根つき駐輪場にしたもの。こういうマンションの集まりごとに屋根がある屋外があるって便利だなと思いました。
17時過ぎ頃からバーベキューを始め、こられた方々は長い方で21時近くまで思い思いに過ごされていました。WALPAさんのワークショップコーナー、リノベーションお部屋ツアーなども楽しんでいただけたようで、スタッフも何よりです!
最近、入居された方方もご参加いただき、入居者さん同士や大家さんともご挨拶をされていたようです。
今回の隣人祭りには、山王マンションがある博多駅南町内会の1区と2区の町内会長さんと近くの小林郵便局の職員さん2名にもご参加いただきました!お部屋見学会では、既存に近いお部屋をみて、「懐かしい」「昔寮として使っていた」などということも教えていただき、山王マンションはこの地域の歴史の一部なのだなと改めて感じました。
もちつき課 梶原