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スペースRデザイン
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こんにちは。スペースRデザインNEWSです。
寒かったり、暖かくなったり、春の訪れを少しずつ感じる気候になってきました。みなさまいかがお過ごしですか?

先日、調べものがあり早良区の総合図書館に行く機会がありました。
はじめて見るジャンルの分厚い百科事典や専門誌、貴重な郷土資料の数々。一つのことに絞って調べていても、周辺にある本や情報から数珠つなぎでいろんなことが分かったり、また新たな疑問が生まれたり…。日頃はパソコンで調べことをする方が断然多いですが、本のある環境が自分の世界を広げてくれることを実感した一日でした。


総合図書館の奥に見えるのは福岡タワー。気持ちよいお天気でした。

それでは、今月もスペースRデザインNEWSをお届けいたします!
(しんの)


◆INDEX◆

1) わたしたちの考える「ビンテージビル」
 『「津奈木とつながる一日」開催しました~農山漁村と都市のつながりから見える、豊かさのかたち~』

2) 今月の注目コンテンツ
 『蝶和ビル1階、リノベーション完成しました!』

3) 今月の注目コンテンツPart2
 『山王マンションのリノベーション、着々と進んでます。』

4)スぺースRの日常
 『仕事を楽しむ』(よしはら)

5) エントランスカフェよりお知らせ
 『エントランスカフェでできること』

6) 冷泉荘日記
 『櫛田神社 節分大祭にて、冷泉荘オーナー吉原さんも豆まき!』

7) PICK UP!リノベーション事例
 『イエローベース天神502号室「twig」|建物の素(コンクリート)と木と緑』

8) イベント情報

★最新の募集情報 》コチラから


1) わたしたちの考える「ビンテージビル」

◇『「津奈木とつながる一日」マルシェ開催しました~農山漁村と都市のつながりから見える、豊かさのかたち~』

津奈木町(熊本県葦北郡)の食と観光に関わるお仕事をされている入居者さんのご縁がきっかけで、先日新高砂マンションにて「津奈木とつながる一日」マルシェを開催しました。都市と農村の人々が出会うことでの食糧難や高齢化に備えた助け合いの絆づくりなど、縁ある者同士がつながって支え合うことが必要と考え企画され、今年で2回目を迎えました。
マルシェには津奈木町の生産者さん達6組と、新高砂マンションに縁のある7組の方々が出店。ご近所さんや出店者さんのつながりの方、オーナーさんなど、多くの方にお越しいただき、新高砂マンションが終始にぎわった一日となりました。

津奈木町に関わる人たち、オーナー、管理会社、入居者さんとまちの人。多様な人たちがゆるやかにつながり、それぞれに心地良いマルシェの時間ができていったのだと思います。入居者さんからいただいた素敵なご縁。食や文化の交流を通して、これからもこのつながりが無理なく、ゆるやかに続いていきますように。
ご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございました。(しんの)

津奈木とつながる一日レポート


2) 今月の注目コンテンツ

◇『蝶和ビル1階、リノベーション完成しました!』

博多区店屋町にある蝶和ビル。
1階の分割工事がはじまり早2ヶ月、ついに工事が完成しました!A区画は四季折々の風景が変わる冷泉公園目の前のスケルトン区画。B区画は大きく開閉できる扉を2箇所備えたリノベーション区画。それぞれほぼ同じ広さですが特徴が全く異なる2区画です。

ありがたいことに、2区画とも既にお申込みいただいています!2階以上はデザイン関係や設計事務所、ギャラリー、カメラマンスタジオ等が入居中の蝶和ビル。今回1階が入居することで建物としてさらに魅力が高まるように思います。進化が止まらない蝶和ビルを今後もどうぞよろしくお願いします!(こばやし)

蝶和ビル1階、完成


3) 今月の注目コンテンツPart2

◇『山王マンションのリノベーション、着々と進んでます。』

山王マンション301号室と608号室のリノベーション。解体工事、大工工事と進み、いよいよ表装工事(左官、塗装)に入っています!

年明けに着工してから早2ヶ月。3月9日のお披露目会に向け、慌ただしく時には勢いに任せながら解体と大工工事を進めてきました。重大責任な信濃先生設計の301号室と自分でデザインさせていただく608号室という2部屋の現場管理に目を回しながらも、気づけば形ができてきていることに感動…!仕上げに向け、これからは慎重に進めていきたいと思います。

これまでの608号室の工事についてマガジンを書いていますのでこちらもお読みください!(よしむら)

リノベーションのプロセスをひらく #608号室


4)スぺースRの日常

スタッフが日々の仕事や暮らしの中で感じたことをリレー形式で綴るコーナー「スぺースRの日常」。2回目は、メルマガ初登場のスぺースRデザイン代表 吉原です!

◇『仕事を楽しむ』

コロナ禍も開けた昨年から、かつてない忙しさになりました。不動産オーナーからの経営相談はもちろん、公的不動産資格者団体やオーナー会からセミナーの要望、行政からは空き家対策・まちづくり企画の相談、大学からの視察・共同研究の対応など、内容も幅広くなりました。
これも、蓄積していた社会課題の解決への模索の中、私たちの仕事や活動に時代が追い付いてきたと考えることもできそうです。
これからも、地に足を着けて仕事を楽しみましょう。(よしはら)


5) エントランスカフェよりお知らせ

◇『エントランスカフェでできること』

いつもエントランスカフェをご利用いただき、ありがとうございます。さて当店では、店頭でコーヒーやお菓子を販売している以外にも行っているサービスがいくつかあります。

①コーヒーポットのレンタル
約10杯分のコーヒーポットに、カップなどの備品をお付けします。少しだけお買い得です。
②ケーキのオーダー
店頭で販売しているケーキをホールごと、もしくは普段販売していないデコレーションケーキなど、ご相談の上ご予約を受けてお作りします。
③アイシングクッキーのオーダー
オリジナルデザインのアイシングクッキーをお作りします。※既存のデザインやキャラクターは承ることができません。
④全国発送
焼き菓子とアイシングクッキーは、ご自宅用、ギフト用いずれも、全国発送が可能です。

春に向けて、プチリニューアルを検討中です。引き続き、お客様に寄り添うカフェでありたいと思っています^_^いつでもお気軽に、店頭、DMでお問い合わせくださいませ。

エントランスカフェinstagram


6) 冷泉荘日記

◇『櫛田神社 節分大祭にて、冷泉荘オーナー吉原さんも豆まき!』

博多総鎮守 櫛田神社では、1月15日ごろから2月15日ごろまで「大お多福面」が楼門に取り付けられ、2月3日には盛大に節分大祭が催されています。大お多福面は1961年から毎年取り付けられており、口をくぐって参拝すると商売繁盛や家内安全など福を授かると言われています。

2月3日の節分大祭は、江戸時代末期から続く伝統の神事。福博知名士・年男・年女による裃姿での豆まき・宝まき行事「豆まき神事」が行われており、朝10時から16時ごろまで30分おきに歌舞伎役者さんをはじめたくさんの方々が豆まきを行うのですが、今年は冷泉荘オーナー 吉原勝己さんも豆まき神事に参加ということで撮影してきました!

鬼は外~福は内~
豆まきのあとは、祝いめでたと博多手一本。冷泉荘にいらっしゃるみなさまにも、福がありますように!(管理人 すぎやま)

冷泉荘日記


7) PICK UP!リノベーション事例


建物の素(コンクリート)と木と緑(中央区|2020年)

私たちがリノベーションした部屋に入居される美容室さんから、ご依頼をいただいた内装工事。
元々の内装をベースに、木などの有機的な雰囲気を加えたいというご要望を受け、Twig(=小枝)という店舗名の通り、木材やグリーンの色味など有機的でやわらかなイメージを挿し色ならぬ挿し木のように空間に挿し込みました。

イエローベース天神502号室「twig」| リノベーション事例


8) イベント情報

《冷泉荘》イベント情報

★『ポエジオじかん』
「 詩(ポエジオ)を楽しみ、じぶんと対話する」をテーマとしたワークショップ
【日時】3月1日(金)19:00~2時間程度(※毎月第1金曜日19:00~)
【会場】A棟地下101号 ユウアヒア
【料金】1,000円(お茶・お菓子つき)

★『【batten】vol.1 tsuchimasp presents two-man photo exhibition tour』
tsuchimasp(@tsuchimasp) × guest photographer KAZU FUJISAWA(@fujigraphy___)による写真展。
【日時】3月16日(土)~3月17日(日)
【会場】B棟1階 冷泉荘ギャラリー
【料金】入場無料

★『ゴトウエイコの盲想展【写真&デザイン展】』
写真&デザイン展。朗読&音楽イベントも開催。出演者:想田恭子(朗読)/丹生谷秋子(音楽)/五島英子(ストーリー&写真作者)
【日時】2024年3月29日(金)~4月2日(火)
日毎に開催時間と内容が異なりますので詳細はイベントページをご覧ください。
【場所】B棟1階 冷泉荘ギャラリー
【料金】写真&デザイン展 入場無料
3月30日(土)朗読&音楽イベント:各回1,500円/ALL(1部+2部)2,500円

★『冷泉詩話会 3月』
冷泉詩話会は、「現代詩の勉強会」であり、作品の「実作指導」の場であり、かつ「語り合い」の場。
【日時】3月31日(日)14時~17時
【会場】B54号 当初部屋
【料金】作品の実作指導を希望の場合 2,500円(一作品につき。参加料込み)/実作指導なしでの参加の場合 2,000円

冷泉荘でのイベント一覧


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