株式会社スペースRデザインは、2022年9月1日より第16期に突入。それにあたり、経営理念を見直し変更するに至りました。
新しい経営理念
「ひとと不動産の明日を、共感で結ぶ。」
設立時より、スペースRデザインは築古の賃貸不動産に特化して、不動産再生事業を展開してきました。それは、経年を価値に変え「ビンテージビル」を育てる、という弊社独自の手法を軸にしたものでした。
一方、近年では、これまでお付き合いのあったオーナー様より、新築のご相談や、築年数が比較的浅い賃貸物件を所有するオーナー様から賃貸経営していく中でのお悩み・お困りごとのご相談をいただくことも増えてきました。 築年や建物の構造に関係無く、様々なご相談を受け、「長期的に所有を続けたい」「いい入居者様に入っていただきたい」という願いは、どのオーナー様にも共通のものであり、わたしたちは、より広くオーナー様のご期待に応えたい、と今回の経営理念変更に至りました。
新しい経営理念については、弊社の事業の軸である「不動産」、その不動産が活き活きするのに欠かせない「ひと」、そして、弊社がコミュニティを育てる上で大事にしている「共感」の3つのワードをもとに作成しました。
経営理念変更後も、わたしどもの根本にある、経年を価値とする「ビンテージビル」の概念や、「建物を大切にする」「人とのつながりを大切にする」を軸に据えつつ、時代の変化や技術の発展により柔軟に対応し、賃貸不動産の可能性や楽しさをより多くのオーナー様にお伝えできるよう、社員一同精進してまいります。