こんにちは!
寒い日が続きますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
急激な気温の変化に惑わされないためにも、日頃から体調のメンテナンスは欠かせませんね。
メンテナンスといえば、建物の維持にも欠かせないメンテナンスがたくさんあります。
屋上防水や外壁、給排水管など、普段の生活ではあまり気にかけない部分ですが、建物を安全に長く使っていくためにもお手入れは必要不可欠。
今回は、その中でも建物の”動脈”と言われる「給水管」の更新工事レポートをお届けします!
先月、スペースRデザインで管理させていただいている『ムーンライトビル(築47年)』にて、給水管の更新工事をおこないました。
「更新工事」とは、古くなった管を新しいものにそっくりそのまま交換する工事です。
築年数が長い物件では給水管に鉄管が使われていることが多いのですが、鉄管は錆びて劣化しやすいため、新しい配管にはポリエチレン管やHIVP管(耐衝撃性硬質塩化ビニル管)がよく選ばれます。
更新工事以外に、交換せずに管の内部に樹脂塗膜を塗って錆びや劣化を防ぐ「更生工事(ライニング工事)」という工事もあります。
どちらの工事にするかは、今の管の状態や、建物をあと何年維持したいかなどをふまえて検討します。
ムーンライトビルで管内のカメラ調査をおこなったところ、給水管の劣化が著しくライニング工事の施工自体が難しい状態だったため、更新工事を行うことになりました。
ちなみに、排水管は塩ビ管で配管されており管内も綺麗な状態だったので、工事は不要と判断しました。
施工範囲は、受水槽から各部屋のメーター接続部までの共用部の給水管。
メーターから専有部内までの給水・給湯管はすでに新しい樹脂管に交換されているので、こちらも今回は対象外です。
古い管を撤去して新しい管に切り替える際、全部屋の断水が必要になります。
少しでも断水の期間を短くするため、古い管を残したまま新しい管を配置し、1日で全部屋の切り替え作業をおこないました。
施工業者さんの早業と入居者さんのご協力のおかげで、スムーズに新しい管へ切り替えることができました。
あとは結露・凍結防止のため、保温材を巻き付けたら完了です。
綺麗に配管されました^^
これで安心安全な水を入居者さんにお届けすることができますね。
寒いなか丁寧に作業していただいた施工業者さん、断水にご協力いただいた入居者のみなさん、ありがとうございました!







