9月になって、一宇邨に新しい住人が増えることとなり、また4人での生活が始まりました。
これからしばらく、新しい住人の方にとっても、受け入れる住人にとっても、馴染んでいく期間です。
一宇邨の生活様式には、それぞれの生活が重なっていって、独自の生活様式が生まれていくという特徴があります。ふとした時に客観視すると、日々、変わっていくそれぞれの距離感がとても面白く感じられます。
その流動性が、こういった住居の醍醐味でもありますし、なにやら住まいの美しさでもあると思うのです。
話が変わりますが、一宇邨は建築的にみてもとても面白い建物です。
以前から、その側面を掘り下げてみたいなと思っていました。
新鮮な目が加わったこともありますし、この日記でもこれからしばらく建築的な側面も追ってみようと思います。