こんにちは、梶原です。
3月になりまして、梅や早咲きの桜がちらほら花開き始めている今日この頃。
カメリア小笹505「芽生え」もついに完成を迎え、先日28日にお披露目会を催しました~。
この日のイベントは盛りだくさん
「芽生え」&「ロマンチックシナモン」完成見学会
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黒板塗装体験
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靴箱作りワークショップ
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電動アシスト自転車試乗会
部屋を見てもらうのはもちろんのこと、
「土間はどんな風に使えるか?」ということ、
「小笹のまちってどんな雰囲気?」ということを体験してもらおう!
という主旨のもと企画をいたしました。
土間での作業の様子はこんな感じ
この日の参加に男性が多かったこともあり、
絵として
“日曜大工をするお父さんたち”
という感じがとても微笑ましいと思うのは私だけでしょうか笑
▲先日靴箱の材料を505のバルコニーで研磨。眺めがいいので作業もはかどります。
▲丁寧に教えてくれる、お父さんのようです
黒板塗装の場所も土間
塗りたい形にマスキングテープを貼って塗料を塗り、
乾いたらテープを剥がして出来上がり。
塗装って、普通に考えると壁一面に塗るものだと思うのですが、
われらがデザイナー森岡は周りの緑とか差し込んでくる光からインスピレーションを受け、
「芽生え」では一部の壁で絵を描くように塗装がされました。
「塗装は上からできるのだから、今全部塗ってしまう必要はないのではなか」
と考え、“仕上げてしまう”という既成概念を見事に取っ払ってしまったのです。
来られた方の中にはとても驚かれる方や、
壁の前で記念撮影される方、形について話し込まれる方等々、反応は様々。
ですが、新しいアイデアや創造力というのは「これはなんだろう」という疑問から生まれるもの。
まさにここは「芽生え」る部屋なのです。
この塗装のままでもいいし、変えたいのであれば存分に想像力を発揮していただき
自分スタイルに是非部屋をコーディネートしていただきたいと思います。
これからどんな方が入られるか楽しみです。
靴箱・黒板塗装も完成し、玄関は行ってすぐの土間空間は
こんな感じになりました!
ここで、ちょっと408「ロマンチックシナモン」を覗きにいくと、
こんなまったりした雰囲気でおしゃべりがはじまっていました。
そう、「芽生え」がなぜか動きたくなるのに対して、
「ロマンチックシナモン」はなんだか座ってのんびりしたくなるのです。
是非、皆さんも2部屋の雰囲気の違いを楽しんでみてくださいね。
そして作業の最後には、
もちろん電動アシスト自転車で小笹の坂を体験していただきました!
すいすいと快適で笑いが出るほどです。
うーん、欲しい・・・。
こんな具合で来ていただいた皆様に、
「芽生え」「ロマンチックシナモン」2部屋と小笹を体験していただいた一日となりました。
本格的な春も近づき、カメリア小笹周辺では花や鳥たちも訪れる季節になります。
違う表情をみせるカメリア小笹がまだまだ楽しみです。
梶原