いきなり私事ですが、僕の趣味は自転車です。
一宇邨の前は結構な坂なのですが、毎日元気よく自転車通勤しています。
いわゆるツーキニストってやつですね。
ある夜「自転車の空気入れをかしてください」と、他の住人に頼まれました。
もちろん貸したのですが、空気を入れに外へでてからしばらく経っても戻ってこない。
これはおかしいと様子を見に行くとどうやら空気の入れ方がわからない様子。
良く見てみると原因はすぐわかったので、ついでにしゅこしゅこと空気入れる作業までやりました。
大したことないことなのですが、とても喜ばれてご飯まで作ってくれるとのこと。
僕にとっては美味しいご飯のほうが大したことです。
小さなことですが、みんなができることを補いあうことを実感することができました。
シェアすることの魅力は、こんな嬉しい気持ちかもしれません。