こんにちは。現場があるので頻繁に更新中の坂井です。
今日も「サークル・リノっしょ部屋(坂井が勝手に呼んでるだけ)」は順調に工事が進んでいます。
左官屋さんの立派な道具に「やっぱりプロは腕に見合う道具が無いと本領発揮出来ないよなぁ」と元木工職人の坂井は思うのでした。
そんな中、今日の注目ポイントは電気配線。
通常壁や天井の中に隠れている配線類ですが、リノベーション時には久々に日の目を見ることになるのです。
新高砂マンションのようにコンクリートで出来ている建物はコンクリートを流し込む前に予め管を通しておいてそこにケーブル類を通します。
なんか、可愛くないですか???
サビ止めでしょうか?後から赤く塗られている鉄管。
ここは浴室の上なので今回も工事が進むにつれ天井裏に隠れてしまうのが勿体無い位の可愛さです。
ん?私だけですかそう感じるの。
通常はこんな感じでそんなに可愛くは無いのです。
それでもどこに照明が来て、どこにコンセントが来て・・・と考えて管を巡らす事を考えると計画する人は凄いなぁとデザイン系建築学科を卒業してる坂井は思います。
ここは洗面室。折角なので残したかったのですが、以前より床が上がる為、このままだとぶつかっちゃうので新規更新になりました。
新しい配線も鉄管でお願いしています。どんな感じになるかワクワクします。