3月8日(日)『くんくんミステリーツアー』という『まち旅』に参加した。
福岡市中央区の春吉・清川地区のメインストリートや裏路地を散策しながら、このまちのヴィンテージな建物や看板、これまで知らなかった歴史を大いに体感できた。
永年このまちで博多人形の店舗店を営む『人形のごとう』の当主様によれば、昭和20年から30年前半頃の春吉・清川地区は“
『まち旅』の後は場所を移して由緒あるお寺のスペースをお借りしてのワークショップとなった。
『まち旅』の道中で各参加者がデジカメ撮りした画像を元に、ストーリーを作るという企画。 完成した作品はプロジェクターを使いスタッフ、参加者全員で鑑賞した。 (なぜかレトロチックで小学校の頃、体育館での映画上映会を思い出した。)
また、この地区は古さをそのまま残しつつ新たな若者文化が発信されているようだ。 『lassic』 『新高砂マンション』などはその良い例だろう。
『まち旅』の主催者である『とことこツーリスト』は若手有志のボランティアチームであり、その大本である『晴好(はるよし)実行委員会』では、来る5月17日(日)にホテル ニューオオタニ南隣のサンセルコ広場にて『晴好夜市(はるよしよいち)』を開催予定とのこと、ここではきっと、新たな出会いと発見、そして美味しい料理が舞っているに違いない! 私も是非参加したい!
※ 『まち旅』とは五感を刺激しながら歩き回り、まちの魅力を発見・発信していくプロジェクとのこと。