呉服町の大通りを一本入ったところにある、いい感じの昭和レトロちっくカフェ★
『ブラジレイロ』 地図あり
今日は、福岡に現存する最も歴史のあるカフェのお話です。
創業はなんと、昭和9年というからオドロキ!元々ブラジルのサンパウロ州のコーヒー局ががブラジル珈琲を宣伝する目的で創業。当時は東中州にあって、福博の文化的サロンとして親しまれていたとのこと。昭和21年に再興したという店内は福岡の歴史を感じる写真が貼ってあったり、昭和レトロの匂いがプンプン!今どきのチェーン系カフェには無い不思議な大人空間が広がっています。2階建ての建物になっており、2階は特にお疲れのサラリーマンたちが羽を休める憩いの場という感じ。
もちろん、こだわりの珈琲はすべて自家焙煎というから、違いの分かる大人のための珈琲という感じ。さらに、こだわりのお食事も大人気!洋食の王道である、オムライス、ハッシュドビーフ、カレーにメンチカツ・・・。どれもこれも絶品です。久しぶりに店を訪れた私は、オムライスにするかメンチカツにするか相当、悩んだ結果『メンチカツ』にしてみました。
出てきたメンチカツは、なんとラグビーボールのようなカタチ。それが2つもあって結構ボリューム満点!もちろん『うんま~い!』ソースも絶品でゴハンとの
とても人気のお店なので、昼どきは混んでいて入れないこともあるらしい
のでご注意を!
もちろん我らがエントランスカフェも忘れてはなりません。ブラジレイロさんのような大大大先輩に比べたらまだまだ赤ちゃんのようなカフェですが、おかげさまで今年で4周年を迎えました!
これからの季節にオススメの自家製ビネガーを使ったソーダも、新しくメニューに加わり、これからますますパワーアップしていきますので、今後ともも宜しくお願いします。
以上 SRDのくいだおれ イケダ☆でした