今日は北嵜さんと久留米にやってきました!
訪れたのは、築36年の賃貸物件の一室。
外観はこんな可愛らしい感じです。
オーナーさんが森をイメージしたと言われる室内は、ところどころのグリーンが印象的。
このお部屋のキッチンに、オーナーさんが選んだWALPAさんの壁紙を貼っていきます。
キッチンに壁紙を貼る作業は職人さんも経験がないということで、今日は職人さんがその様子を見に来られるとのこと。
オォ、緊張デス…。
まずは作業前に養生し、扉と取っ手の一部をはずしておきます。
ウィリアム・モリスのこの壁紙は、リノっしょ女子部の初リノベーション「うぐいすうらら」で使用した、わたしにとって思い入れのある壁紙。
壁紙が可愛いと、それだけで作業が楽しく感じます!
北嵜さんとのチームワークで、ニス塗りも含め2時間ほどで作業終了。
キッチンに残る濃茶色と落ち着いたフローリングで、レトロ可愛い雰囲気になりました。
自分で作業したあといつも思うことですが、しばらく眺めていたい♪
その後別のお部屋の下駄箱扉にも同じ壁紙を貼りました。(ニス塗り立て、乾燥中。)
賃貸にこんな可愛いお部屋が増えていくのを見ると、とってもうれしくなります。
はじめての職人遠征でしたが、オーナーさんにも喜んでいただきホッと一安心の前田でした。