住まいや事務所・店舗などを借りるときって、新しい環境にとってもわくわくしますよね。その一方で
- この建物には、どんな人がいるの？
- 建物の状態は大丈夫？
- 使ってみて、不具合が出てきたらどうしよう
など、少し気になったことはありませんか？
もしかしたら、「賃貸だから、まあ、しょうがない」と、それを当たり前に考えている方もいるかもしれません。
スペースＲデザイン（以下、SRD）は、その、「賃貸だからしょうがない」を「賃貸って楽しい！」と思ってもらえるように、お部屋のプロデュースに取り組んでいます。
▲SRD独自のサービス「リノっしょ」で、入居者さんと一緒に壁を塗装。「リノっしょ」では、お部屋入居後の、「壁の色を変えたい」「棚をつけたい」などのご相談に対応しています。
詳しくはリノっしょまで
自信をもって紹介できるSRDプロデュースのお部屋
当ページで紹介しているお部屋は、全て、直接大家さんとやり取りをしながら作り上げたものです。
「どういう部屋にするか」という企画（お部屋プロデュース）は、それぞれの建物にあったオーダーメイドの再生プランをつくることから始まります。
▲大家さんと現地で直接打ち合わせすることもしばしば
ご相談があった建物を独自に調査、建物の現状や今後の将来像などを、大家さんとともに確認。そこから再生プランをつくり、社内の不動産や設計、管理など各分野の専門スタッフが、借りる人が安心して暮らせる（使える）と自信をもっておすすめできる状態にして、リリースにいたるのです。
掲載数でいうと、ポータルサイトのように、決して多くありません。ですが、各部屋ページでは、
「私たちが本当にいいと思うものを、ひとつひとつ丁寧に紹介し、それを本当にいいと思ってくれる人に届ける」
そういった想いのもと、デザインの事やまちのこと、建物のことなど、どこにも載っていない独自の目線で紹介をしています。
スペースRデザインならではのデザイン
まず、不安要素をなくしてもらう。そして次にSRDがみなさんに、伝えたいのは「建物がもつ良さを感じ、楽んでもらう」ことです。
だから、リノベーションをするときは、その建物がもつ雰囲気や、地域との関係を大事にし、それらを最大限に活かしつつ、時が経つごとに味わいとなることを考え、デザインしています。
▲光の差し込み具合や、周辺の緑が多い環境を取り入れたデザイン。床は無垢フローリング、壁はコンクリートや針葉樹合板。
そのため、使う材料や仕上げはクロスより塗装やコンクリート打ち放し、フローリングはシートより無垢、といった、素材感が伝わるものが多いです。
「引っ越して終わり」ではなく「引っ越してからが楽しみ」な部屋づくりを目指し、リノっしょやDIY可能な箇所を設定している部屋もあります。
部屋だけでなく、建物もまちも楽しむSRDスタイル
リノベーションというと、部屋のデザインのみに目を向けられがち。
わたしたちのお部屋はそれに加えて、大家さんの丁寧な管理が感じられる共用部、まちと建物の関係など、すべてをストーリーとして繋いでいきます。ここが、部屋単体ではなく、一棟全体で考えるSRDプロデュース部屋の面白いところ。
▲既存の外壁を剥がした下からでてきた、竣工当時のタイルを活かしエントランスをデザイン。昔の記憶がよみがえるよう。
デザインされた素敵なお部屋はもちろんですが、建物や住んでいるまちにも、ぜひ目を向けてみてください。新しい発見や価値観にきっと出会えるはず。
SRDに相談にいらっしゃる大家さんも「いまの建物を活かし、長く使っていきたい」という考えをお持ちの方が多くいらっしゃいます。建物が紡いできた歴史を大事にし、使っている人がより快適にすごせるように、管理もしっかり取り組まれています。
魅力的な建物が、まちとともに歴史を刻み、大家さんは建物を誇りに想い、入居者さんも心地よい。そんな関係を育んでいきたいです。
気になるお部屋がありましたら、ぜひ、お気軽にお問い合わせください。
※条件に合いそうな部屋がリリースされた場合に情報が欲しい方は、その旨を書いていただき、お問い合わせフォームからご連絡ください。