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スペースRデザイン
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第三講!壁下地!

6月19日(金)・20日(土)の二日間、カレッジ第三講が開催されました。
今回のテーマは壁下地工事

Day.5は『壁下地の全容』
Day.6は『自立する壁 let’s カウンター』です。

 


前回のフィードバックと昔の知恵の伝授

前回の第二講で、床下地までは完了しています。
床下地工事で疑問に思ったことを、事前に受講生が運営チームにメッセージで送っており、その疑問をみんなで解決します。

今回は床下地の水平の取り方を再度おさらいです。
レーザーを使った水平の測り方を学びました。

昔は水とホースを使って水平を取っていたそうです。
「レーザー測量機器は値段が高いので、ちょっと測りたいのならばホームセンターでホースを買ってくれば、簡単に測ることができますよ」
と、講師の丸林さんは言います。

電子機器が普及していない頃の知恵は、DIYerにとっては実践向きなのかもしれません。
できることから少しずつやっていくのも楽しいかもしれませんね。


▲レーザー水平器の使い方について説明中の講師・大工工事 丸林さん

 


壁下地工事で使う材料について

前回の床工事から一歩進んで、いよいよ壁下地工事へ。


▲部屋の仕上げについて説明をするH&A brothers 田中さん


▲材料の使い方について説明中の講師・丸林さん(写真右)と受講生(写真中央・左)ら

まずは壁下地に使う材料の説明から。
間柱材、下地板材などなど。
木表・木裏といった、木材を扱う上での基本の考え方も、実際の材料を前にしながら教わっていきます。
木が育った環境によって、製材した木材にも癖がでており、その癖を見極めながら正しく扱う方法を学びました。


▲講義に耳を傾ける受講生ら

説明を聞いたあとは、受講生が自分たちで材料を選定する時間。
「これでいいかな?」「いや、こっちの方が上じゃない?…」とあーでもないこーでもないと言いながら、受講生同士で教え合う姿が見られました。
どうしてもわからなくなったら、すぐに丸林さんへ。


▲道具の使い方やおすすめの工具の説明なども。


▲下地の施工をする受講生ら


▲下地板の加工をする受講生


▲説明をする講師・丸林さん

丸林さん自身も、下地にはとてもこだわりを持って施工しているとのこと。
材料の選び方から組み方まで、職人としてのプライドを随所に感じる、贅沢な講義となりました。

 


一日目のランチはコミュニティ大工流「現場メシ」!

初日19日(金)のお昼は「現場メシ」!
今回は鹿児島からコミュニティ大工の加藤 潤さんがオブザーバー兼講師として駆けつけてくださいました。


▲ランチの用意をする加藤 潤さん

加藤さんご自身が大切にしている「現場メシ」について少しお話をいただきました。
参加しているみんなで”同じ釜の飯を食う”こと。
現場の空気って、こういう小さな積み重ねでできていくんですね。


▲お昼ご飯の様子!チリコンカンのワンプレートランチ!とても美味しかったです!

 


電気工事について

二日目、壁下地工事に着手する前に、電気工事士の西さんより電気工事についての説明がありました。


▲電気工事の説明をする講師・電気工事 西さん

配線に使う材料のこと、施工に関わる資格のこと……
電気工事は見えないものだけに、わからないことが多いのが正直なところ。
でも、見えないからこそ、しっかり勉強しておかないと危険にも繋がってしまいます。


▲使用する材料について実物を見せながら説明する様子


▲材料の確認をする受講生ら

配線の仕方や、配線と木下地の関係性について、電気の職人さんと木工事の職人さん、両方の視点から教えてもらえる。
これもこのカレッジならではの贅沢な時間でした。

 


キッチンカウンターの木下地

キッチンカウンターの木下地も組んでいきます。
全く何もない場所に、墨を出して、材料を加工して、形にしていく。

水平、垂直、正確な墨出し、ミリ単位の加工、材料の癖、使い勝手を考えた寸法、組む順番、、、
きりがないほど考えなければならないことはたくさんあります。


▲墨出しをする受講生


▲組立精度を確認する受講生


▲墨出しをする受講生ら


▲板下地を打つ受講生ら

 


ボード張り工事へ

木下地が完成したら、次はボード張り工事です。

仕上げの材料、下地の材料によって厚みの調整が必要になります。
仕上げによって下地が変わるので、仕上げをイメージしながら作業を進めることが求められます。

ボードにしろ木下地にしろ、現場に合わせた正確な墨出しと加工が必要。
ミリ単位の、丁寧な作業が続きました。


▲ケイカル板を張る受講生


▲墨に合わせて正確な施工をする受講生ら


加藤潤さんの「コミュニティ大工」

二日目の午後は、加藤潤さんによる「コミュニティ大工」についてのお話。
次世代職人カレッジ」とはアプローチは違いますが、昨今の職人不足や空き家問題といった社会課題の解決に向けて奔走されている様子を共有していただきました。

鹿児島と久留米、距離は少し遠いですが、これからどんな交流が生まれていくのでしょうか。


▲コミュニティ大工について講義をする加藤 潤さん

 


7月のワークショップに向けて

7月4日(土)に開催する一般向けワークショップ「ベランダDIYワークショップ」に向けて、受講生が二チームに分かれてアイデア出しも行いました。

どういったベランダが良いか、どんな設備があったら嬉しいか。
椅子やプランターカバーを木材でつくるユニットをつくる。太陽光を使って発電するためのキットの制作。
話は膨らみ、ベランダを活用することで自給自足生活が出来ちゃうんじゃないか?とも。

実現可能かは分かりません(笑)
ただ、コーポ江戸屋敷の暮らしがより豊かになりそうな予感です!


▲アイデア出しをする様子。運営チームも一緒になって考えます。


▲発表の様子


キッチンが大きく変化!

第三講を終えて、キッチン周りが大きく姿を変えました。
キッチンカウンターのボードはまだ張れていませんが、その途中の姿の中にも、細かなこだわりがあちこちに見えてきます。
仕上がりが、いまから楽しみです。
 
 
▲休憩中でも楽しく談笑!蒸し暑い中での作業なので休憩も大事です。


▲最後はいつもの記念撮影!お疲れ様でした!

 

 


いやー、今回も学びが深かったですね!
材料選びひとつから、下地の組み方まで丸林さんのプライドを随所に感じました。
やっぱりカッコいいですよね…!

そして今回は、鹿児島から加藤潤さんをお迎えしての特別な回でもありました。
久留米のカレッジと鹿児島の取り組み、ジャンルは違っても根っこは同じ。

7月のベランダDIYワークショップに向けたアイデア出しも盛り上がりましたね。
受講生のみなさんの発想、運営陣としても刺激を受けています。
当日は晴れるといいなあ…参加お待ちしております!

☝詳しくはこちらをクリック!

梅雨らしいどんよりした空も多くなってきました。
久留米市は相変わらず全国トップクラスの気温をたたき出しております…
湿気と暑さが入り混じる時期、現場での水分補給はもちろん、足元にもご注意を。
皆さんも安全第一で。ご安全に!

なかみつ


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