ページの先頭です
ページ内移動用のリンクです
サイト内のメインコンテンツへのメニューへ移動します
サイト内共通メニューへ移動します
本文へ移動します
スペースRデザイン
ここから本文です

第四講!床仕上げ(フローリング張り)!

7月17日(金)・18日(土)の二日間、カレッジ第四講が開催されました。
今回のテーマは床仕上げ工事

前回の第三講までで、キッチンカウンターや壁の下地・ボード張りが完成しています。
そして今回、ついに来ました「仕上げ」

下地を学ぶ6日間が終わり、いよいよ仕上げを学ぶ6日間の幕開けです。


暑さとの戦いも、カリキュラムのうち

7月に入り、久留米の気温はぐんぐん上がっています。
現場に入ると、体感はさらに一段と厳しい。

そこで今回は、現場作業を午前中に集中させるカリキュラム構成をとりました。
気温がピークに達する午後は、現場作業を控えめにし、休憩や座学を挟みながら進めていきます。

熱中症対策は、仕組みだけではありません。
参加者同士でお互いの体調を気にかけながら作業を進めるように、運営陣から声掛けがありました。
技術を学ぶだけでなく、安全を「みんなで守る」文化もまた、このカレッジで育まれているもののひとつです。


丸林さん、最後の講義へ

第一講から講師を務めてくださっている丸林建想・丸林さんにとって、今回が大工工事としての最後の講義となります。

床下地、壁下地と積み上げてきたものが、ついに仕上げとして表に現れてくるこのタイミング。
「ここまで来たか」という感慨もあってか、丸林さんの講義にはいつも以上に熱がこもっていました。
受講生たちにとっても、回を重ねるごとに信頼が積み上がってきた丸林さんとの最後の工程。
その緊張感と充実感が、現場全体に漂っていました。


ついに仕上げへ。フローリング張りの世界

今回のメインテーマは床のフローリング張りです。

下地工事では「見えなくなる部分」を丁寧に積み上げてきました。
でも仕上げは違います。最終的に目に見えるものとして残る、空間の「顔」ともいえる工程です。
少しのズレも、少しの妥協も、仕上がりにそのまま現れてしまう。
気持ちの上でも、手の上でも、これまでとは違う緊張感が漂います。

そして受講生たちの表情にも、いつもと違う真剣さがありました。


まずは墨出しから

フローリング張りで最初にやるべきことは、墨出しです。

フローリングは墨に合わせて張っていくものですから、この墨が正確でなければ、すべてがずれてしまいます。

「始まりと終わりをきれいに納めるのが大変。作業がしにくい場所(柱まわりなど)を先に納めてしまいましょう。」
張り始めの一枚目をどこに置くか。張り終わりをどう納めるか。
壁際のカットのやり方、手作業での調整。
ひとつひとつの判断が、最終的な見た目に直結します。

加工のたびに何度も確認し、カットして、合わせて、カンナをかけて、また微調整して、その繰り返し。
いつも以上に神経を使う作業に、現場は静かな緊張感に包まれていました。

「しゃべる余裕もない」と言いたげな受講生たちの表情が、印象的でした(笑)。


▲正確な加工の前には正確な測量


▲加工のやり方について講師・丸林さんより教わります。


▲仮置きして納まりを確認


▲カンナ・やすりを使って最終調整


▲ボンドの塗布


▲叩き入れ。ビシッと決めていきます。


▲最終の固定。手打ちでの釘打ちも行いました。


▲一日目の講義が終了したところで養生前に写真撮影も!
 見てください!受講生たちの達成感のある表情を!


木村大吾さんによる特別講義

二日目の午後は、木村大吾さんがオブザーバー兼講師として登場。
山口県下関市の貴船町を拠点に展開している事業についてお話していただきました。

印象的だったのは、ライスワークとライフワークという視点でした。
生活を支えるための仕事と、自分が心からやりたい仕事。
その二つをどう両立させ、どう行き来しながら事業をつくっていくのか。
試行錯誤の連続であることを隠さず、正直に話してくださる姿に、受講生たちも深い共感があったかと思います。


▲講義をしてくださった木村大吾さん(金剛住機株式会社)


仕上がりへの期待、高まります

第四講を終えて、部屋の表情がまた大きく変わりました。
フローリングが張られた床は、空間に温もりと輪郭を与えています。
下地の頃は「骨」だった空間が、いよいよ「肌」をまとい始めた、そんな感覚です。

次回は塗装工事。

仕上げの工程はまだ続きます。
どんな空間になっていくのか?今から楽しみです!

 

 


フローリング張りの回、見ていてドキドキしましたね!
下地のときとは違う、ぴりっとした緊張感が現場に漂っていました。
受講生の皆さんも、これまで以上に慎重に手を動かしている様子で、それだけ「見えるところへの意識」が育ってきているんだなと感じます。

フローリング張りを終え、お部屋が一気に完成に近づいた気がします。

丸林さんとの大工工事もこれで最後。
第一講からずっと引っ張ってきてくださった丸林さん、本当にありがとうございました。

暑さもピークを迎えてきました。
まだまだ折り返し地点。残りの講義も楽しみにしています。
皆さんも引き続き安全第一で。ご安全に!

なかみつ


お問い合わせ
Tel.092-720-2122
受付時間
9時半~18時
定休日
日・祝日