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こんにちは。
前回に引き続き、梶原がブログを書いております。

5月の第2日曜日、世間は母の日ですが皆さんはどうお過ごしでしたでしょうか。
わたしはといえば、母へは日ごろから感謝しているということでちょっと日程を延期させてもらい、
晴好実行委員会の一員として、晴好夜市に参加してまいりました。
「晴好夜市ってなに?」という方はこちらへどうぞ
→2014年晴好夜市HP http://haruyoshiyoichi.jimdo.com/

今年で12回目を迎える晴好夜市。
わたしは、今回初参加だったのですが、その盛り上がりっぷりに圧倒されまくりでした。
なぜ今まで知らなかったのか不思議に思うほど。

しかし、考えてみれば晴好実行委員会を結成する地域住民の方々の完全に手作りのお祭り。
口コミがもっとも大きな宣伝ツールですので、まさに「知る人ぞ知る」お祭りなんですね。

ステージやテントの設営も料理もイベント企画もすべて晴好実行委員会のメンバーさんたちで行います。
初めは「駐車場の一角を使い区画割はビニールテープ」というところから始まり、今では大通りの交差点をまたいで2つの大規模ビル1階広場を貸しきって行うまでに大きくなっていったそうです。
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△第一会場のイベントステージ。地元高校の吹奏楽、漫才やジャグリング、ライブペイントなどのアーティストがパフォーマンスを行いました。
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△第二会場では「鉄板バトル」が行われました。周辺の飲食店がワンコインのオリジナル鉄板料理を考案し、てっぺんを競います。

当日は、〝晴好″ の名に相応しく朝から夜まで素晴らしい快晴のお祭り日和でした。
実はその1~2週間前までは、大雨の予報だったんですが、それが月曜にずれるという奇跡。ここまで一年掛けて準備してきた晴好実行委員会に、神様も敬礼されたのでしょうか^^

お祭りは夜の9時まで続きました。
夕方からはイベントステージでバンドさんたちの野外ライブが行われました。天神のまちのど真ん中で、ロックミュージックが鳴り響く、響かせられるというのはものすごいパワーだなと思います。
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△晴好夜市のトリを務めるロックバンド「ジャスティン」

ライブの最後に関係者で作った春吉地区オリジナル曲「春吉・オン・マイ・マインド」を大合唱。これをもって、夜市が大歓声のなか締められました。

こんなにも盛大なお祭りに進化してもなお、地元の方々の「手作り」感がとても伝わるお祭りでした。それは、晴好実行委員会の方々の「春吉地区をもっと楽しくしたい」という想いと「自分たちが楽しまないと意味がない」という気持ちをしっかりともっているからなのでしょうね。

まちづくりを目指すわたしたちにとって、とっても大事なものを学ばせてもらいました。

もちつき課 梶原でした。


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