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スペースRデザイン
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7月より工事を行ってきました中央区のオアシス物件「カメリア小笹」の2室リノベーション。
いよいよ完成が近づいてきました。今回のお部屋は103号室と408号室。間取りは反転で同じではありますが、光の入り方も眺望も違うため似て非なる兄弟といったところでしょうか。それぞれの特性を生かすような色づかいや、素材感を比べることができるのも今だけかもしれません。

103号室

103号室は少しだけ上品で少しだけハードという真逆のテイストが共存する空間となりました。ハードな素材の使い方ではありますが、丁寧に選定することで柔らかな雰囲気を醸し出し、それを包み込むグレーの壁がまとまりを持たせています。「上品でハード」この先このような言葉は使わないかもしれませんがこの部屋を表現するにはぴったりな言葉だと思います。また、リビングと隣の部屋との床をひと続きにすることで、違う空間でありながら同一の空間であるようにも感じることができます。引き戸を開けて使うと16畳の大空間としても〇。更にはウッドデッキまで床高が続いているため、とっても贅沢な広さとなっております。昨今家で仕事をする機会が増えた方、SOHO利用などにもぴったりな103号室です。

103号室_山の谷
https://www.space-r.net/rent/camelliaozasa/103

408号室

408号室はメリハリのある空間となりました。使っている素材のハッキリとした主張、リビング横に少しモダンな和室、それをまとめるのがその日の天候や光の入り具合でグリーンにもブルーにも見えるふわっとした壁の色です。これが本当に面白くて写真では伝わらないのが残念です。和室の木部のグリーン色、実は同じ色をリビング壁全体にも施しています。でもリビングでは馴染んでブルーっぽく見える日があったり、晴れた日は窓から見える木々とつながってグリーンに見えたり。日常の中に小さな変化や気付きを感じることができる部屋となっています。照明の色や置くものでも全く違った見え方がするように思います。水回りの合板は落ち着きのある色味で、特にトイレの籠っている感は私のお気に入りの一つです。

408号室_森の空
https://www.space-r.net/rent/camelliaozasa/408

 

103号室408号室とも今月末の完成予定です。現地でしか分からないことも沢山あります。この空気感を現地で体感してください。(本田)


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