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7/18(水)久留米のMekurutoにて、
「くるめぐらし会議Vol.2~YOUはどうして久留米なの?~」を開催しました。

第1回目は福岡からゲストを招き、福岡と久留米の比較からその特徴がだいぶ明らかになってきました。
そこで今回は、他のまちを知りながらも久留米を選んだお二人をゲストに招き、ゲストと参加者全員で久留米の魅力について語り合ってみました。

ファシリテーターは、くるぐらハッコウ所 所長の半田啓祐さんと、助手の私 前田由季子。
全体司会・進行は、副所長の半田満さん。

そしてゲストには、久留米絣の魅力を伝えるため東京よりUターンしてきた古賀円さんと、
アフリカ・マラウィより大分、岡山を経て久留米に移住したカフェオーナーのローレンスさん。

やりたいことを実現するために、二人はなぜ久留米を選んだの?
久留米だから実現できる暮らし方とは?

さまざまなお話しを聞いたなかでお二人に共通していることの一つが、やりたいことを一緒に実現できる仲間たちが周りに集まっていることでした。
二人の純粋な強い想いに共感し、自然と集まってきた仲間たち。
そこから生まれた信頼と絆の連鎖が、コラボレーションや新たな取り組みのきっかけとなっているようにも感じました。

久留米の人は、自分たちが楽しむことが上手いと思うのです。
いい意味で人に気を遣いすぎず、みんなが主役同士だから自然とフラットな関係性を築いているような気もします。

「純粋に楽しむ人を応援し、純粋に頑張る人に寛容なまち」
「人を巻き込み、巻き込まれながらつくる暮らし」
「肩書きや実績ではない、人と人との信頼でつながる双方向の関係性」

みんなの話から、久留米の魅力がだんだんと紐解けてきました。
“やりたいことが実現しやすい” “ないなら創る”
という発想は、この環境だからこそ生まれるのかもしれません。

福岡テンジン大学学長 岩永さんのファシリテーショングラフィックにより、この日会場から出た久留米の魅力が素晴らしく見える化されました。

2回の会議でだんだんと明らかになってきた”くるめぐらし”の正体。
vol.2.5、vol.3と今後のイベントも企画中です。
これからさらにハッコウ(発行・発酵)を加速していきますので、どうぞお楽しみに…!

くるめぐらし会議vol.1レポート「福岡と久留米がちょっと分かった日」


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