コーポ江戸屋敷の取り組みをまとめたタブロイド紙第二弾が完成しました!
テーマは、「にぎわう団地は、入居者さんが主役」。
職人シェアオフィス「BASE」のみなさん、江戸やしきパン工房さん、ツキシマコーヒーさん、funker room 入居者Hさん、コミュニティデザイナー半田兄弟、コーポ江戸屋敷をずっと見守ってくれているURの片岡さんなど、いろんな方にお話しを伺い、それぞれから見たコーポ江戸屋敷を語っていただきました。
ご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございました!
前回コーポ江戸屋敷のタブロイド紙を発行したのは2018年。コーポ江戸屋敷に関わりはじめ、お部屋のリノベーションだけではなく団地の敷地全体に目を向けることが大切なのでは、という気づきからコミュニティデザインカレッジを開催し、そこで得た学びを実践するまでの活動をまとめておりました。
今回は、2018年以降の取り組みをクローズアップ。外構デザインや、半田兄弟による日々の丁寧なコミュニケーションからつくられる入居者さんとの「ほどよい関係性」、そこから自発的に生まれる、暮らしを楽しむための入居者さんの日常の行動。
まさに、入居者さんが主役となっている、今のコーポ江戸屋敷を表現したタブロイド紙になりました。
(タブロイド紙は、スペースRデザインWEBサイト タブロイド紙紹介ページからご覧いただけます。紙面をご希望の方はスペースRデザインまでお問い合わせください。)
建物は人が建てるものですが、建ってからこそ人が育てていくものだと、しみじみ思います。
軸となるオーナーの想い(ビジョンのようなもの)があり、そこに共感する管理者がいて、オーナーの想いを常に入居者さんへ伝え続ける。そしてそのオーナーの想いは、外構デザインに滲み出て、まちのひとへもゆっくりと伝わっていく。
こんな素敵な関係性がコーポ江戸屋敷の日常の中で育まれていることを、今回の取材を通してあらためて実感しました。
スペースRデザインはこれからも変わらず、管理会社として、入居者さんが心豊かに暮らせる環境を整える土台づくりに取り組んでまいります。これからもコーポ江戸屋敷をどうぞよろしくお願いします。
スペースRデザイン 新野