こんにちは。坂井です。
今回は各お部屋の玄関扉周りのメンテナンス続き編
ドアガードのお話です。。
今まで新高砂マンションではドアチェーンを採用していました。
まぁ、この年代のマンションでは一般的ですね。けれども、最近の新築ではドアガードが採用されています。
それは何故でしょう？
まずは見た目（笑）
チェーンがぶら下がって、先が触れる所のドア枠塗装が剥がれていたりするよりガードの方がスッキリ見えます。
次は耐久性。
チェーンは毎日使用しているうちに磨耗して切れてしまうこともあります。
そして防犯。
チェーンは切られやすいですがガードは丈夫。とはいえ、チェーンもガードも紐やちょっとした道具で外から開ける事は可能です。なので、カギを閉めずガードだけ・・・って状態は止めましょうね。あくまでも、訪問者の確認や、カギの補助としての防犯道具です。
そして最後に防災面。
もし万が一、火災が起きた場合、どうしても慌ててしまうと思います。そんな状況でチェーンを外すのは動揺して遅くなってしまうそうです。けれどもドアガードはヒョイッとバーを立てるだけ。断然コチラの動作の方がチェーンを外すよりも速くなります。
そんな理由で、今回ご希望された入居者様のお部屋はチェーンからガードに変更させていただきました。
もし万が一・・・は絶対起こって欲しくはありませんけどね。