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スペースRデザイン
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7月の終わり、「れいぜん荘ピクニック&あおぞら市」を開催しました。
れいぜん荘ピクニックは、“建物をまちにひらく日”。
入居者さんたちがお部屋を公開し、それぞれの活動を紹介したり、あおぞら市ではアート作品や雑貨などが並び、まちの方々と入居者さん、出店者さんが交流する一日となりました。
暑い中お越しいただいたみなさま、本当にありがとうございました。

冷泉荘は2024年に国登録有形文化財に登録されました。2006年から住戸をアトリエや事務所として活用し、耐震補強や裏庭外壁の保存を行いながら建物運営を続けています。
「まちに開かれた文化財」を目指す冷泉荘。文化財に登録されても、変わらず着実に日々の活動を続けています。
それでは、ピクニック気分で一日のレポートをご覧いただけたら嬉しいです。

まずは、あおぞら市出店者の方々との朝礼からスタートです。

管理人による冷泉荘ツアーには、午前・午後ともに多くの方がご参加。中には鹿児島や名古屋など遠方から訪れた方もいらっしゃいました。ツアーが2時間近くにおよぶ濃厚な回も。

スペースRデザインでは管理人室と当初部屋にて、吉原住宅と協働で運営している4つの築古ビルの「あゆみと今」を紹介する展示を行いました。


▲コーポ江戸屋敷で進行中のプロジェクト「DIY屋台づくり」の試作品展示

展示したのは、冷泉荘、山王マンション、新高砂マンション、コーポ江戸屋敷の4物件。私たちにとっても振り返りの機会となり、あらためてそれぞれの歩みを実感しました。

そして、入居テナントさんたちが公開されていたお部屋も訪問。普段なかなか見れない事務所の中も見せていただきました。


▲A棟21号 海外の方の就労支援や場づくりをされている YOU MAKE ITさんのオフィス。かつて1階の裏庭につながっていた階段を見せてもらいました。

さらに、入社3ヶ月目の中満も冷泉荘をじっくりと巡り、その目線で新たな魅力を発見してくれました。


▲A32号 美容室ヒュッテさん。ピクニックの日だけの特別企画、襟足カットをしてもらいました。


▲A42号 テトラグラフ図書室。テトラグラフさんは2009年より冷泉荘5階に写真室を構えられており、ここは2023年にオープンされた写真雑貨と写真集を楽しめるギャラリーです。


▲A12号 アートギャラリー ネコチクラさん。「知らない世界との交流」をテーマに、異分野の作家やファンが、アートを通じて新たな世界と交流することの楽しさを育むギャラリー。


▲A33号 楽研サロンさん。常に「楽しい」を探求する場として営業するサロンバー。たまよさんの面白いお話についつい長居してしまう場所です。エントランスカフェ(天神パークビル)の河野さんも遊びに来てくれました。

終始、冷泉荘に関わるいろんな方と交流しながら過ごした一日。あおぞら市の出店者さんからこんなお話をいただきました。
「普段は販売会のような場にはあまり出ないんですが、冷泉荘のあおぞら市はなんか違う感じがして、いいなと思って出ています。」
歴史、まち、人とのつながりを大切にしてきた冷泉荘だからこそ、場に集う人たちが感じる「ここにしかない価値」があるのだと思います。その言葉から、私たちも冷泉荘の力にあらためて気付かされました。そして、これからもその魅力を多くの人に伝えてきたいと、気持ちを新たにしました。

年に一度のお祭り。参加する方々が思い思いのスタイルで建物との時間を楽しむ。
多様な人を受け入れる冷泉荘のおおらかさを感じた一日でした。
築100年を目指して、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

スペースRデザイン 新野


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