こんにちは、坂井です。
ちょっとずつ綺麗になっていく新高砂マンションですが、今月は長年住んで頂いている入居者様の浴室の扉交換を行っております。
築36年の新高砂マンション、なんと浴室の扉が木製の開き戸!!!!
水周りに木???とビックリしてしまいますが、36年前に折れ戸なんて見たことないしあってアルミの開き扉ですよね。
皆様、換気にも気を使って頂いていて、想像よりとても状態の良い扉ですがやっぱり木は木。水には弱いです。
そこで今回はユニットバスで良く見かける折れ戸へ変更♪
長期の入居者様はご高齢の方が多いので開くスペースも少ないのできっと楽になるはず!!
上がり框(またぐ所)が石の既存の在来(昔ながらの)浴室に後から折れ戸を付けた事が無かった私。きっと現場で組み立てて、大変な作業となるのかと思いきや・・・
意外にも、届いたのは枠に入った扉!!
それをサイズ確認の為に合わせてみると・・・
もう出来上がってる!!!!!と間違えてしまうほど。
実際はこの後、ビス止め、コーキング、調整と作業が続きます。
1時間半もかからず、あっという間に綺麗な扉に交換完了となりました。
「友達は持ち家だから修繕にお金がかかるけど、賃貸に住んでいると(管理会社が)設備を綺麗にしてくれて助かるの。いつも色々してもらって、今回はこんなに綺麗にしてもらって、本当にありがとう」と数人の入居者様から嬉しい笑顔を頂きました。
あぁ、それも賃貸のメリットなのか!と改めて気づかされた坂井でした。
余談ですが、工事のゴミは木材、金属、その他燃えるゴミ、燃えないゴミ等々、分別して処分します。今回の木製扉も、木材、金属、プラスチック、ガラスなどに解体分別しました。
折角36年間新高砂マンションで頑張ってくれた扉の面影として、ガラスをまた違った形で新高砂マンションの一員として残そうと思います。まだ先になりますが、どこに使用されるか想像しながら、楽しみに待っていてくださいね。