こんにちは。坂井です。
先週から新高砂マンションでは、古くなった電気温水器の交換を行っています。
電気温水器の寿命は10年だとか15年だとか20年だとか、、、色々な説はありますが、結構これが故障せず使えるんです。ちなみに私の実家(戸建)は25年位現役で元気に毎日動いています。
ですが、寿命を過ぎたら、いつ壊れるかわかりません。賃貸マンションで、もし夜に「お湯がでな~い」とご連絡頂いたら私達も、入居者様も困ってしまいます。なので、今回20~25年経過した給湯器を一新♪と言うわけです。
電気温水器はガスの給湯器と違い、夜間に電気で高温のお湯を沸かしてタンクに貯めて、これを水で薄めながら使用します。交換後に九州電力さんに特別に(昼間に)通電してもらい湧き上がるまで待つこと5~8時間。なので、お湯が使えない時間帯が出来てしまうので入居者様にはご迷惑をお掛けしてしまい申し訳ない気持ちでいっぱいですが「いつ壊れるかなぁ」という不安から開放されるメリットは大きい!!!と言うことで、今回ご協力頂いた入居者様、本当にありがとうございました。
余談ですが、私の中で 「電気温水器=すっご~~~く重い」 という認識だったのですが、実は電気温水器自体は41キロと私よりは重くは無いのです(笑)
今回の電気温水器の場合、これに300Lのお湯が入るので、満水時に351kgになるんですね。
・・・ん?300Lのお湯は300kgでは? 300+41=341・・・暖めて膨張する体積の変化はこの位では影響しないと思うし・・・
謎の10kgが生まれました!!