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スペースRデザイン
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「DIYを作業から文化へ」をテーマに、2019年10月よりスタートした「山王文化DIYプロジェクト」。
全4回のワークショップ、リノっしょ(入居者と管理会社が一緒にDIY)を経て、お部屋が完成し、
1月よりご入居されています。
入居者Sさんに、山王文化DIYプロジェクトに取り組まれたきっかけやDIYの本音、住んでからのことなど、いろいろお話しを伺いました。DIYによるお部屋再生の過程を振り返るとともに、賃貸不動産とDIYと関わる人たちの関係性について改めて考えるインタビュー企画の後編。
(前編では、山王文化DIYのはじまりから、お部屋解体の過程までを振り返っています。)


山王文化DIYでつくりあげたお部屋。ご入居後、特別に見せていただきました。

目次

  1. 山王文化DIYとは(前編)
  2. 山王文化DIYプロジェクトのはじまり(前編)
  3. 【解体】「残す部材」は解体DIYの現場で決定(前編)
  4. 【デザイン決定&DIY】自分のライフスタイルを形に
  5. 【DIYの実際は?】DIYへのハードルは、サポートメニューを活用
  6. 【完成後、暮らしのはじまり】暮らしと心境の変化
  7. 賃貸と山王文化DIYの関係性

【デザイン決定&DIY】自分のライフスタイルを形に

解体作業後、水廻り工事などのベース工事を実施。
同時並行でデザインテーマやテーマに基づく仕様を決めていきました。

Sさんが決めたデザインテーマは、「大正レトロモダンフューチャー」。
幼少期、親御さん所有の骨董品に囲まれて育ったSさん。その影響があり、今でも基本的に家電製品以外は、古道具を使われています。新しい家具を買うという感覚はないそう。
色は直感で、持っている骨董品が映える内装にすることに決められました。

「こういう暮らしをしたい、という理想が誰にでもあると思うので、そこに近づくためにどんな要素が必要か考える作業でした。私の場合は、洋服の収納量を確保できて、たくさん持っている骨董品が似合う部屋にしたいという理想がありました。」

デザインテーマに沿った内装材をセレクトし、
ワークショップとリノっしょ(入居者さんと管理会社が一緒にDIY)でお部屋づくりを進めていきました。
各回の詳細は、下記リンク先のレポートをご覧ください。

【DIYの実際は?】DIYへのハードルは、サポートメニューを活用

上記ワークショップは、山王文化DIYのサポートメニューに含まれています。
「お部屋全体のDIYでは、一人だと作業量が大きいので大変と感じる部分もあります。ワークショップでみんなでわいわいやったので、本当に助かりました。DIYの作業に対して大変だったところは特にないと感じています。」(Sさん)

しいて言えば、金額面は気になるところだったとのこと。DIYの材料の相場や金額は知らなかったため、理想の仕様を実現した場合、DIY材料費がどれくらいになるのか予想がつかなかったそう。

「金額については、打合せで決めた材料と個数を拾い上げ、積算して総額を決めていきました。初めての試みなので、作業によっては想定より塗料が多くいる部分も。次回に活かせることがたくさんありました。」(スペースRデザイン伊藤)

山王文化DIYでは、DIY材料費についてもサポートできるメニューがあります。(詳細はお問合せください。)今回の経験を踏まえて、サポート内容をより確立させていけたらと思います。

【完成後、暮らしのはじまり】暮らしと心境の変化

入居されてから、欄間や飾りを取り付けられたSさん。
これからも、いろいろ構想があるそうです。
文化DIYのお部屋には、暮らしに合わせて変えていける余白と魅力があります。


右奥の壁側に立て掛けてあるのは屏風。絵画はSさんが小さい頃からご実家にあったもの。手前の机は、ミシン台に天板を乗せ机として使用。


ソファカバーはお母様お手製。Sさんはデニムが好きで、着古したデニムをお母様がリメイクされた。

「以前と比べて、暮らしのゆとりを感じています。いろんな人に、こんな部屋をつくったよ、と伝えまくっています。友人からは、ほんとにこれ作ったの?という驚きの反応がほとんど。
仕事の転勤がない限り長くここに住みたいです。家に早く帰りたいと思うようになりました。」

山王マンションの歴史やコンセプトに共感し、「残すデザイン」と「理想の暮らし」を融合できたお部屋。愛情が詰まった一室を、入居者さん・ワークショップ参加者さん・オーナーさんと一緒に生み出せて、本当に嬉しく思います。

賃貸と山王文化DIYの関係性

山王文化DIYの特徴は、
入居者さん自身が、お部屋再生のすべての過程に取り組むことができること。
それはハードルでもあり、最大の楽しみでもあります。
人によっては、デザインのイメージは思い付くけど、それを実現するDIYの方法が分からなかったり、
またDIYで作り上げていくことは好きだけど、デザインを考えるのが難しかったり、様々だと思います。
山王文化DIYでは、難しい部分はDIYサポートメニューを活用することで、自分の手で、世界に一つしかないお部屋を作ることができます。

さらにこの仕組みは、
建物を大切に想うオーナーさんと
自分の理想の空間をDIYで作りたい入居者さんと
その両者を繋ぎDIYをサポートできる存在が揃えば、どの建物でも実現可能であると考えています。

山王文化DIYプロジェクトや、お部屋の再生についてなど、お問合せがありましたらお気軽にご連絡ください。(お問合せフォーム
その人にとって心地良く、より楽しい暮らしを目指して。これからも挑戦は続きます。

スペースRデザイン しんの


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