福岡市中央区谷、坂を登った先に建つ実験住宅「 一宇邨(いちうそん)」。
2011年にシェアハウスとしての歩みをスタートしてから、2026年でちょうど15周年を迎えました。
吹き抜けの円形空間や薪ストーブを囲み、住人同士がゆるやかにつながる住まいとして、これまで国内外の多様な住人さんが暮らしてきました。その取り組みや独自の空間思想は、各種メディアや専門書籍でも多数取り上げられています。
本マガジンでは15周年を記念して、これまで一宇邨で綴られてきた代表的なストーリーやインタビュー記事を厳選してご紹介します。
- 「福岡移住や身軽な暮らしに興味がある」
- 「人とのゆるやかな繋がりがある住まいを探している」
- 「アトリエや個人事務所としての拠点を持ちたい」
そんな想いをお持ちの方へ。一宇邨の15年の歴史と、広がり続ける豊かな暮らしのリアルを、ぜひご覧ください。
目次
1. 建築の思想~実験住宅の歴史
一宇邨は、もともとオーナーである建築家・中村享一氏の自邸として建てられた建物です。2011年、新しい暮らし方・働き方を実現する「シェアハウス」としての運営がスタートしました。「ルールはできるだけつくらない」ことをルールとし、大切にしているのは「共食・共感・共育」。その長屋的なコミュニティのあり方は、これまで多くのメディアや書籍で発信されてきました。
📰 主なメディア掲載
- 『BRUTUS(ブルータス)』掲載
ライフスタイル誌『BRUTUS』にて、一宇邨の空間や独自の暮らしのスタイルが紹介されました。 - LIFULL HOME’S PRESS(2019年2月21日)
特集『一宇邨が目指す本質とは』。時代を先取りする価値が解説されています。 - 専門書籍『コミュニティ・デザインによる賃貸住宅のブランディング』
賃貸住宅におけるコミュニティ形成の先駆事例として書籍で紹介されました。
🏛️ 「実験住宅」としての空間思想
楕円の吹抜け、住人たちが集う薪ストーブ。一宇邨が追求してきた「ほんとうの快適さ」と「人と人との距離感」、自由な発想で建物を育てていく取り組みを紐解く記事です。
オーナー中村氏へのインタビューを通して、なぜこの形になったのか、単なる「共有」にとどまらない、住人同士がゆるやかにつながるための空間設計の意図を紐解きます。
自分たちの手で建物を手入れし愛着を深める、一宇邨ならではの外壁塗装ワークショップの様子をお届けします。
2. 福岡移住と人とのつながり~15年変わらない「共食・共感」の日常
海外からの帰国、関東などからの移住、身軽な暮らしのスタートなど、人生の節目に「ゆるやかで確かなつながり」を求めてやってくる住人さんたちが、温かな日常を育んできました。
🍲 15年続く「持ち寄りごはん会」の風景
一宇邨が大切にしている「共食」の文化。それぞれが心地良い距離感で集う日常の記録です。
💬 住人さんのリアルな声
多様な生き方が交差する一宇邨での暮らしについて語られたインタビューです。
異業種や異なる価値観を持つ人々が同居することで、自分の世界や可能性がどう広がっていったかを語ったインタビュー。
3. 働き方・表現の拠点~GF-SOHO・アトリエの軌跡
グランドフロア(GF)に位置する「GF-SOHO」は、住まいと仕事をつなぐ場として、アーティストやクリエイターの拠点として使われた歴史があります。
🎨 アトリエ・ショップ利用時のインタビュー
一宇邨の空間を活かしてスタートしたシェアショップ。人とモノが行き交い、新しい試みが育まれる場の風景をお伝えします。








