こんにちは
茶山ゴコ管理人の梶原です
1号室にアトリエを構えるgarden produce Stemさんは、定期的に多肉植物の寄せ植え教室を開かれています。多肉の寄せ植えとはどんな感じかと、先日教室に参加してきました。
ポイントは、多肉の可愛い面をいかに立体的に配置していくかをイメージし
鉢に土を盛りそこに多肉を植え付けていく、と作業自体は至極単純
重要なのは「隙間を作らないこと」これがとても大変でした
用意されていた多肉には、メインになる大きめのものと
セダムという岩壁にはりついて自生する、日本でいう苔のようなものの2タイプ
メインの位置を先に決め、その隙間をセダムで埋めていきます
この作業がとても細かい。ピンセットを使ってジオラマを作るようにセダムを配置していきます
和気あいあいとした感じかなー?と想像していたのとはうってかわって
参加者のみなさん、もくもくと作業に没頭
「隙間をうめつくすまで帰えさんけんね(笑)」と
この日寄せ植えのご指導に来られていた方が場を和ませようとおっしゃると
「ひえー」とおもわず声を漏らしてしまいました
その分、完成した時は、アスファルトからを花を咲かせたタンポポになった気分でした
寄せ植え教室の先生は、ご専門が苗の育成・販売とのことで
同時進行で、募集中の4号室にて苗のイベント販売も。
(ご興味のある方は雑貨ショップlierまで)
奥深い多肉の世界に足を一歩踏み入れた1日でした
かじわら