4/19(土)パン好き女子3人で「かわさきパン博」へ行ってきました。
今年3周年を迎えたパン博は、冷泉荘元管理人の山本さんが事務局長を務める川崎町観光協会主催の一大イベント!
ということで、スペースRデザインでは会社のみんなで応援しています!
今年は2日間に拡大しての開催ということで、その出店数はなんと77店舗!
2つの大きな会場に所狭しとお店が並んでいましたよ~。
すみからすみまで事前に何度も見回したフライヤーは、大好きなぱんたまさんが手がけたもの。
このクオリティがまたすごいんです!
ほっこり可愛いイラスト入りのフライヤーにはそれぞれのお店の特徴が丁寧にずらり。
イベント前から気分を盛り上げてくれるという、なんとも素敵な内容です!
今年は渋滞することなく、予定通りオープンの11時頃にぴったり到着!
ぞろぞろと会場に向かう人たちは、地元の方が多いのかな?という印象。
年配の方が多くいらっしゃり、杖をつきながらもゆっくりゆっくりパン博会場へ向かう姿になんだかほっこり、うれしくなってきます。
しかしここは急がなければ!まずはお目当てのパン屋さんへ直行です。
途中本部で山本さんの姿を発見するも、まずはパンからです笑。
しかしそこはすでに人だかり。
順番なんてありません!おばちゃんたちとパンを巡る戦いです。
こんなに必死でパンを買ったのは、おそらくはじめてです。
ところどころ行列ができたお店のほとんどが、福岡で人気のパン屋さん。
やはり地元の方が多いようです。
中央に設置された飲食コーナーでは、小さい子供連れのファミリーからおじいちゃんおばあちゃん、みんなが美味しそうにパンを食べています。
ただパンを買いに来てるのではなく、地元の人たちがまちのお祭りとしてこのイベントを楽しんでいる、私にはそんなふうに見えました。
福岡のパンイベントとは違う「かわさきパン博」。
そのあたたかい雰囲気がとても印象的でした。
スペシャルイベントとしてのパントークセッション、そしてドンク技術顧問「二瓶利夫さん」の講演会では、めったに聞く機会のない貴重なお話を伺うことができました。
「食には人を笑顔にする力があり、パンにはまちと人のしあわせを繋ぐ力がある。」
あらためてそう実感するとともに、パン職人さんの深い想いと人柄に心から感動し、感謝したいと思いました。
年々進化する「かわさきパン博」は川崎町の活性化とともに、誇るべきまちのイベントとして、まちの人の心にも少しずつ変化を生み出している、そんな気がしました。
大量にゲットしたパンを少しずつ消費しながら、しばらくはパン博のしあわせな余韻に浸りたいと思います。
山本さん、本当にお疲れさまでした!!
リノっしょ女子部パン好き代表 前田