こんにちは
茶山ゴコ管理人の梶原です
お盆も過ぎ、心持ちか日差しが和らいできた気がしています。秋がくるのが待ち遠しい!
さて、ゴコでは秋に向けて、2階にアトリエを構えるStemさんと花壇作りプロジェクトを実行中
先日はその第1回として土作りを行ないました
いい花壇を作るにはいい土から。どんなにキレイな花を植えても、土がダメだと花も咲かないし長持ちもしません。
花壇にするのは、2階への階段の上り口と1階の玄関
まずは今はえている草を抜き、固まった土を崩し大きな石と砂を漉し器を使って仕分けていきます
石はもちろん、固まって石のようになった砂の塊も取除きます。
全く手を入れていなかったので、土は保水力や通気性のない砂になってしまっており、
これでは植物はうまく育たないとのこと。
そこで、堆肥・腐葉土・珪酸塩白土・もみ殻燻炭・ピートモス・石灰などをまぜこみ、土の力をあげる
基盤の環境を整えていきます。
そもそも、植物が育つための土に必要な要素は
・排水性
・保水性
・保肥性
・通気性
・酸度(※弱酸性~中性)
これらの環境をもたらすのが、先に挙げたモノたちだそうです
もともとの土壌に粘土が多く、どうしても柔らかい土にならないときは、
水の流れができるように土に穴を掘るとよいとのこと。「粘土状の土を植木鉢にみたてるイメージ」だそうです
土を混ぜ込み、水をあげるとふわっふわの土壌の出来上がり!
改良前の白い砂とうって変わって、土が生きている感じがします!
これで、植物が根を張りやすくなり、植物が生長すればするほど土の中で微生物が活発に活動し
それがまた土の力を上げるのだそうです^^
さて、今度は9月に入って花を植えます!
オープンイベントで行いますので、花壇作りに興味のある方はぜひご参加ください^^
Stemさんからいろいろ教えていただけますよ~
かじわらでした
(次回につづく)