梅雨入り前の6月上旬、コーポ江戸屋敷では花壇の植え替えの時期がやってきました。
去年、敷地内の西側にワークショップで小路と花壇がつくられ、入居者さんと花やハーブを植えました。
それぞれ開花時期を過ぎて育ちきってしまったため、また今年も入居者さんと一緒にワークショップ形式で種植えを行うことに。
まずは去年同様、種植えの手法「たねダンゴ」で花を植える準備をします。
「けと土」といわれる粘土のような土に「赤玉土」を混ぜて、たねダンゴのベースとなる土をつくります。
それをキンカンほどの大きさに丸め、あとはコロッケをつくる要領で・・・
中に肥料を入れ → 外側にタネをまぶし → 肥料の粉を付けて完成!
じゃじゃ~ん!
とっても簡単なので子供から大人まで楽しく作業できます♪
下準備ができたところで、毎度お楽しみのランチタイム!
今回は、栄養士の入居者さんに手作りのサンドイッチとオードブルを作っていただきました。
他の入居者さんからも鶏とジャガイモのハーブ料理を差し入れをいただき、地元のパン屋さんのパンを含め、おいしくいただきました。ごちそうさまです!
さて、お腹が満たされたところで午後の種植えスタート。
午前中につくった「たねダンゴ」を中棟の花壇へ、北棟の花壇は育ち切ったハーブを収穫し、土を掘り返して再びハーブの種を植えます。
※土は掘り返す時に古い根っこを取り除いてしっかりと混ぜれば再利用できるみたいです
それと、夏といればひまわり~!これで夏が来る楽しみがひとつ増えました。
帰り際、収穫したハーブを通りかかった入居者さんや参加者の皆さんにおすそ分け。
立派に成長したハーブたちも喜んで旅立っていきました~
それぞれの成長期はまたのご報告をおたのしみに♪
宮下