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スペースRデザイン
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2020年7月17日、ブルースタジオさんの福岡拠点「SOUQ」オープニングイベントが清川ロータリープレイスで開催されました。
代表の吉原も登壇し、私たちも管理会社としてイベント運営に関わらせていただきました。
はじめてのオンライン配信イベント。しかもオンラインのみならず、ソーシャルディスタンスを保ったうえで現地に少人数のゲストもお招きしての、オンライン&オフライン融合のアウトドア形式。

わくわく(&不慣れでどきどき)しながらも、あらためて清川ロータリープレイスの場と入居者さんの力を感じた、貴重な体験でした。


約2年ぶりにタープを広げました。梅雨の晴れ間のアウトドアセミナー。

イベントでは、株式会社 KISYABAREE 須部さんファシリテーションのもと、ブルースタジオ 大島さんと吉原のセミナー、そしてパネルディスカッションが行われました。
建物、まちに関わるひとたちの関係性のリ・デザインについて
ポストコロナ時代は地方都市に可能性があり、まさに九州がチャンスであること
東京・福岡のリノベーションの歴史について
など、お話の内容はこちらに書ききれないのですが、地方都市におけるこれからのまち・建物の耕しかたが語られ、みなさん真剣なまなざしで聞き入っておられました。

セミナーの間には、レポーター本田による清川ロータリープレイス案内の生中継も…!(カメラマン 前田)
はじめての試みでしたが、軽快なしゃべりと入居者さんの協力により、見てくれた人からはとても面白かったよ!と大好評をいただきました。

中継では、ブテッィク「VISPOQUE GARDEN」さんの店内かららせん階段を登り、洋服を作られている2階のオフィス(CODE DESIGN OFFICE)へお邪魔させていただきました。
清川ロータリープレイスの象徴の1つである、光を取り入れるらせん階段。使いこなされていてとても嬉しいです。(らせん階段の写真はVISPOQUE GARDEN さんのインタビュー記事でご覧いただけます)


ロータリーガーデンにつながる共用部をレポートする様子

これまでリアルなイベントやDIYワークショップを通して、参加者の方とコミュニケーションを深めながらいろんなプロジェクトを進めてきた私たち。人との密な接触がリスクとなってしまう今、新しいコミュニケーションのかたちをつくっていかなければなりません。
でもただ悲観するのではなく、スペースRデザインらしく、
今の状況で何ができるかを考えて、オンラインだからこそできることに着目し、
これまで以上の発信をしていけたらと思います。

また、イベント中に入居者さんと接する中で、改めて入居者さんたちの力がロータリーを育ててくれていることを実感しました。お互いのためになるならと、イベントや取材にこころよく協力してくれる入居者さんたちに本当に感謝です。

清川ロータリープレイスのプロジェクトがスタートして約4年。これからも入居者さんと一緒に、この場がどんな進化をしていくのか。
大きな可能性を感じた一日になりました。
あらためて、ブルースタジオ SOUQさん、これからもよろしくお願いいたします!

スペースRデザイン しんの


<清川ロータリープレイス>
https://www.space-r.net/rotaryplace

<清川ロータリープレイスの入居者さんインタビュー記事>
◆かかわるひとの「顔」が見えるブティック~VISPOQUE GARDEN~
◆頼りになるお花屋さん~Malerisch.~
◆既存建築を活かした住まいを社会へー正解のない事業に挑む「西日本グッドパートナー」ストック事業部ー
◆ひと、もの、こと、情報が交錯していく場「SOUQ」-ブルースタジオ 福岡拠点-



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