こんにちは、今年も残り少なくなり最近は一段と寒さが増していますね。
新高砂マンションの新プロジェクトはそんな中無事年内に完成を迎えることができました。
着工からのマガジンはこちら「着工編」「工事中編」
先週末には完成見学会を行い、入居者さんやオーナーさん、初めての方にもご来場いただきました!
偶然か必然か、隣り合う2室の住居が空室となり始まった今回のプロジェクト。
建設当初、住居用途でつくられたさまざまな機能や設備は、今回その名残をとどめながらオフィスへとコンバージョンされました。
既存の状態は畳あり30㎡、1DKで住居用途としては一人暮らしが最適な部屋でした。そこから水周りを最小限にし、必要な部分の床を抜き見えてきたレベルを土間にすることで2~3人で利用できるオフィス用途へコンバージョン。
その他は既存の床レベルで、名残としてそこにとどまります。
▼602号「OFFICE±0」_解体工事後と完成
▼603号「OFFICE±1」_解体工事後と完成
写真のように、今回は解体時から造作はほとんど行っておりません。ほぼ8割は解体で形づくられています。
解体時に名残を調整することで、同じ間取りがそれぞれ特徴的なオフィス空間へ生まれ変わりました。
名残と無機質な部分の異質さが、自然とユニークさを生みだしてくれています。
窮屈なシゴトバから開放され、使う人のスタイルで仕事ができるオフィスとしてみなさんに楽しんでもらえると嬉しいです。
建物内にはカフェやFreeWi-Fi付きラウンジもありますので
清川でオフィスを持ちたいとお考えの方は是非お気軽にご見学ください。
◇602号「OFFICE±0」:https://www.space-r.net/rent/shintakasago/602
◇603号「OFFICE±1」:https://www.space-r.net/rent/shintakasago/603
スペースRデザイン 宮下